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本日、某経営者とお話していましたが
現状、ニュースにあるように飲食業界はあいつぐキャンセルで前年比割れどころか存亡の危機にあるところが多い。
また、そこにワインを卸している問屋が次に危ない。今飲食からの注文が途絶えているので、逆にリテールに玉が流れて余剰感があり、外食をやめて内食化しているので、需要は手堅いが
  1. 生産地で生産できていない(瓶詰とか出荷ができない。人がいない)
  2. 流通が手配できない(コンテナ輸送が止まっているので新規でコンテナの手配ができない)
  3. アジア輸送のハブは、中国であるが業務が止まって動いていない

という状態で、このまま推移すると年末の在庫はどこもなくなるという状況らしいです。

トイレットペーパーとは違って、日々の生活に困るものではないけど、2・3は生産地だけの問題ではないので、当分まっとうなワインは手に入らなくなるかもしれない。

そんなときは日本のワインでも飲みますか

 


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