WORDPRESS障害中です
管理人です
ただいま、当会WORDPRESSに障害発生中で、更新ができなくなっています
お見苦しいと思いますが、今しばらくお待ちください
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CockPadのレシピ本に掲載されました
宝島社刊 クックパッドの簡単煮込み ―身体も心も温まる81品― 669円 のP66
発売日は9月14日です
通販で買ってやろうという奇特な方は こちらから
ただいまなら 投稿者の直筆サイン付きです
掲載レシピは https://cookpad.com/recipe/1318082
設備増強
西宮ワイン研究会の会議施設を増強いたします。
会議用のテーブル脚としてソーホースを導入しました。本来はのこぎりを引くときの足場ですが、このように簡易テーブル脚として利用することもできます。
会議用のテーブル脚としてソーホースを導入しました。本来はのこぎりを引くときの足場ですが、このように簡易テーブル脚として利用することもできます。
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西宮ワイン研究会
石川 俊之
西宮ワイン研究会
石川 俊之
密かに改修
暇でしょうがないのではないですが
プライバシーポリシをwordpress純正仕様に
また、QAのBBSを優しいbbpressに変更しています。
プライバシーポリシをwordpress純正仕様に
また、QAのBBSを優しいbbpressに変更しています。
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西宮ワイン研究会
石川 俊之
コロナウィルスとワイン業界
本日、某経営者とお話していましたが
現状、ニュースにあるように飲食業界はあいつぐキャンセルで前年比割れどころか存亡の危機にあるところが多い。
また、そこにワインを卸している問屋が次に危ない。今飲食からの注文が途絶えているので、逆にリテールに玉が流れて余剰感があり、外食をやめて内食化しているので、需要は手堅いが
- 生産地で生産できていない(瓶詰とか出荷ができない。人がいない)
- 流通が手配できない(コンテナ輸送が止まっているので新規でコンテナの手配ができない)
- アジア輸送のハブは、中国であるが業務が止まって動いていない
という状態で、このまま推移すると年末の在庫はどこもなくなるという状況らしいです。
トイレットペーパーとは違って、日々の生活に困るものではないけど、2・3は生産地だけの問題ではないので、当分まっとうなワインは手に入らなくなるかもしれない。
そんなときは日本のワインでも飲みますか
お支払い方法の変更について
当会では、セミナー資料やテイスティング教材費の一部をご負担いただいています。
現金で頂くことが多いのですが、QR支払については、PayPay pring paymo に対応してきました。Paypay以外のご利用が事実上ゼロですので、pring,paymoの取扱を停止いたします。
現金で頂くことが多いのですが、QR支払については、PayPay pring paymo に対応してきました。Paypay以外のご利用が事実上ゼロですので、pring,paymoの取扱を停止いたします。
現状対応しているお支払い方法は
現金
Paypay
Paypal
銀行振込
となります。
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西宮ワイン研究会
石川 俊之
バレンタインとワイン
昨日、エノテカさんにいってみましたが、ハートマークのワイン(カロンセギュールではなく)をバレンタイン用としておいてあるだけでした。
ご購入の必要があり、かつまだ選択途中の方に、当会からの直球です。
バレンタインにチョコレートを購入されることを前提として、+αでなんのワインを選択するか?
マリアージュの王道は、「甘い料理にはもっと甘いワインを」です。
一口に甘口といってもいくつかパターンがありますね(以下は私の勝手分類でJ.S.A.で採用されているわけではない)
- 白ワインで果汁糖度をあげたもの・・ソーテルヌ・トカイ・TBA・コマンダリア・コンスタンシア・アルザス遅積み・アイスワイン・アウスブルッフなど
- 赤ワインで酒精強化で糖度をあげたもの・・ラングドック・ルションのVDL/VDN、(酒精強化側に特徴)
- 白ワインベースであるが、ランシオ熟成させたもの・・・マディラ・PX・マラガ・ラザグレン
- 赤ワインベースで、酒精強化後長期熟成をしたもの・・・ポート(長期熟成側に特徴)
- 軽い甘口・・・ミュスカ・ボーム・ド・ヴニーズ・アスティスプマンテ・モスカート
このうち、チョコレート向きなのは、2・3・4ではないかと思いますよ
1に合わせて妙なのは、甘さ控えめのケーキイメージかな
5については甘いフルーツ(桃やトロピカルなど)ではないかと思いますね
ドイツワインへの片思い
先般ワイン教室の先生と雑談中、ご下問がありました。
先生が今読んでいるドイツワインの記述でわからぬ点があると
先:ドイツワインのQbaはズースレゼルヴァは認められるが補糖は認められないとあるとこが?
僕:前後の記述から判断して、甘さを補うジュースの追加はOKだけど、糖度をあげてアルコール度数を強くするのはNoということではないかと思います。
先:そのようには書いていないけど深読みですね
僕:ところでドイツワインの衰退ははなはだしいですよね。辛口に走りすぎてる感がありますが
先:ジエチレングリコールショックから回復していないんでしょうね
僕:誤解を恐れずにいいますと、僕はドイツワインの神髄は、薄甘口にあるんじゃないかと思います。辛口はどこでもありますからね、薄甘(ベタ甘ではない)、つまり酸と甘みのバランスが取れてる1980年代のドイツワインが懐かしいです。僕が最初に自覚的に飲んだのはベルンカステラーなんですけど、最近のヴィンテージはみんな辛口ですよね。あの上品な甘さはどこにいったんだろう、チーズケーキとかにあわせたら最高なんだけどな
先:今ドイツで甘口といえば、アウスレーゼより上の高級品ばっかりですもんね
僕:そうです。普通に飲める甘口がないんですよね。あったらベタ甘だしな。辛口に走るのは僕は日和見主義だと思いますよ(ここで大勢がやってきてその場解散)
ほんま、糖を完全分解して辛口にするのは誰でもできるのではないかと思います。これが気象温暖化なのか?ドイツでさえ通常に糖があがってDRYなワインをつくるようになったのか?
酸っぱいワインはフランケンやザクセンだけで十分、もっとアルコール発酵をおさえて、はんなり薄味のワインをつくってもらえないかな