アンケート結果の集計です

昨日、当会の運営についてアンケートを取らせていただきました。

早速のご回答ありがとうございます。配信数に対し、100%のご回答がございましたので、結果の集計と採るべき方策について述べさせていただきます。

設問番号設問選択肢分布率
Q1苦手なものや禁忌があるもの
レバー
30%
その他内蔵50%
豚足50%
羊・子羊20%
ジビエ40%
青魚20%
ニンニク10%
パクチー20%
固いもの20%
ミルク10%
Q2お酒の適量
全く飲めない0%
テイスティンググラス1杯0%
テイスティンググラス2杯30%
テイスティンググラス3杯10%
テイスティンググラス4杯20%
それ以上40%
Q3ワインを吐き出すことの抵抗
ある30%
ない70%
Q4ネームプレートの作成
実名でOK90%
仮名でOK10%
NO0%

Q1では、まず重篤なアレルゲンをお持ちの方がいらっしゃるかどうかについて(これは現状ゼロ)

次に、内蔵の取り扱い、豚足は仏(pied de cochon)、西(Manitas de cerdo)などポピュラーな食材ですが、ヒヅメがリアルなので敬遠されるかたが多いようです。当面は提供対象とはいたしません。

レバーは、ブルゴーニュやローヌでは必須の食材であり、当会でもレバーパテをご用意しようかと思っています。パテですので、バゲットに塗っていただくイメージになり、各自のお好みで調整していただけると思います。

その他内蔵(ハツ・タンなど)、ローヌやスパニッシュでよく使われます。当面、煮込み料理などには使用せず、プロシェット(串焼きイメージ)など、各自でチョイスできる形にしたいと思います。

ジビエについては、まず調達自体が安定的にできませんので、嗜好をお伺いした程度になります。

青魚について、可能性としては和、スパニッシュあたりになるかと思います。これも単体でご提供できるようにしますので、各自チョイスしてください。

パクチー・シャンツァイについては、当面ご提供範囲としませんが、乾燥品であるコリアンダーについてはフレンチでは多用され、実は今までもわからない程度にこっそり使っています。今後はこっそりではなく、コリアンダー入れてますとデクレアしてご提供いたします。(皆さんおいしいといわれたんだけどな~)

固いもの、これは重要なジャッジになります。煮込めば柔らかくなるものについては積極的に圧力鍋などで対応いたします。焼き物で固いもの(例えば未提供ですが、アルゼンチンのガウチョ的BBQなど)については、可能な限り隠し包丁を入れるなどで対応いたします。あるいは材料を柔らかい食材に転換したい(ブリスケ⇒ヒレなど)と思います。バゲットなどについては、皮を残してください(残ったら当家で砕いてパン粉にしますのでお気遣いなく)

ミルクについて、先般ご提供したブルギニヨンではデフォルトでクリームを入れましたが、今後は「入れないほうがいい方」をご確認してサーブします。クリーム煮など分別できないものについてはご容赦ください。

ニンニクについては、大変取扱が困難です。鍋全体に作用するように処理いたしますので、洋食・中華のほとんどが対象になります。特に多用するスパニッシュ、フレンチ、イタリアン、中華についてニンニクを利用しないと、泡の出なくなったシャンパーニュのようなイメージになり、ちょっと頭を抱えています。ここは、量を控えるようにしますか?1かけ使っていたところを1/2かけにするなどで対応します。

その他、回答肢にありました、ウォッシュチーズ、白身魚、貝・エビ・イカ・タコ、セロリ・ネギ・茗荷・大葉、辛い物、小麦・ソバ・卵・ピーナツについては、格別ご回答はありませんでした。

 

Q2では、お酒の適量を伺いました。余計なお世話だったかもしれません。

テイスティンググラスでの計量イメージです。

左から、25cc、50cc(通常テイスティングサイズ)、80cc(レストランなどでペアリングコースの標準提供量)

今まで、50cc基準でご提供しましたが、しんどい方はご遠慮なく”ハーフで”とおっしゃってください。

 

Q3はスピトーン(吐器)の利用について、です。

今後は紙コップをご用意しておきますので、ご入用な方は各自取ってご利用ください。

 

Q4はネームプレートの使用について、です。

次回無記名のネームプレートをご用意しますので、各自手書きで記入してください。次々回には、印刷してご利用いただけるようにします。

 

今後も、会の運営についてアンケートをお願いすることがあると思いますのでよろしくお願いいたします。

 

 

 

西宮ワイン研究会からのアンケート

西宮ワイン研究会の石川です。
おかげさまで当会の活動もだんだん輪が広がってまいりました。

当会セミナーの運営につきアンケートを実施しますのでご協力お願いします。

当会では格別個人情報は収集しておりませんが、今年度マリアージュの可能性を検証するセミナースタイルを実施している関係で、会員の皆様の食材禁忌や嗜好の方向、あるいはお酒の適量など伺っておきたいと思い、アンケートをお願いすることになりました。

あわせ、会員の方も増えてまいりましてセミナー最中でも皆様相互のコミュニケーションを取りやすくするため、ネームプレートを用意させていただこうかと思っております。

アンケートは以下に用意させていただきました。無記名ですのでご遠慮ないご意見をいただきたいと思います。
西宮ワイン研究会アンケート
当ご案内はこの投稿のみならず、メール・LINEでも同様にさせていただきます。
お答えやすい方法でお願いします。

また、ご案内は、LINEがいいなと思われる方は、友だち追加お願いします。
西宮ワイン研究会LINE友だち追加

大忙しの11月イベント終了

11月はJ.S.A.ワイン検定シルバークラスがあり、ほぼ同タイミングでワンコインセミナーもあり、本業(ハウスクリーニング)はお休みしていたものの、ワインのほうはめっちゃ大変でした。

シルバーは今回全員合格

ワンコインは今回カベルネ・ソーヴィニョンで、マリアージュ相手はいつものようにチーズとバゲットがあればOKというわけにはいかない。脂をうまくアテにすることが必要で、フォアグラのテリーヌ(但し切り落としをバルサミコで寄せて固めた程度)、ブッフブルギニヨン(但しデミグラスは既製品)、青椒肉絲(これは全くの手作り)と濃い料理を作ってご提供しました。
皆さんの評価だと、ワインは格付け無しといえども、ポイヤックが一番人気、意外に中国もいいじゃないか、サッシカイアはカベルネというよりイタリアワインですね。という感じでこの3本は完売。
クリュボジョレーの古酒も評判がよろしかったようです。(ピノに似てますね)
次回は、シャルドネ。ほぼムルソーが入手できました。樽の効いたシャルドネは、疑似ムルソーのほか、カリフォルニア、チリ、樽の効いていないシャルドネは、トスカーナ、ハンターをご用意していますが、会員様からプチシャブリのご提供があるようです(ありがとうございます)
マリアージュ相手は、チキンクリーム系、中華旨煮系、スモーク、白カビチーズを考えています。中華はもう一品追加するかもしれません。
資料の準備ができましたらご案内しますが、日程は年末で恐縮ですが、12月26日。キャパシティの都合上、先着8名様限定で行わせていただきます。

ダウンローダーなど見直し実施完了

会員のみなさん

当サイトでは過去のセミナー資料を開示しています
ひとつは、過去セミナーのダイジェスト版をPDFで見れるようにしています
今年度版の例はこちら

もうひとつは、過去セミナーのテキストのフルサイズをUPしています
ただし、文書管理の必要があり、ログインしてからご利用ください
リンクはこちら

いずれも、PDFビュワーやダウンローダーのプラグインがうまく動作していませんでしたので、全面的に見直しました。

お待たせしました10月度ワンコインセミナーのご案内です

世の中は、緊急事態宣言が解除されて浮き足立っていますが、当会は通常通りの感染対策下で粛々と実施します。

いよいよ、品種論は本調子で次回はリースリングの飲み比べ(ソムリエ的には水平試飲といいますが)となります。

リースリングは、極甘から辛口までいろいろなスタイルで提供されていますし、多分白ワインで超長期熟成が可能な品種のひとつです。シャルドネと違って作りての操作が入りにくい、素材勝負のワインです。

今回は、ラインガウ、モーゼル、アルザス、ワシントン州、クレアバレーのど真ん中を飲み比べ、さらにインドのリースリングもご用意しています。

日程など下記のとおりにて

日時:2021年10月24日(日) 13:15~16:00

場所:西宮ワイン研究会本部会議室

教材費:3,500円

ご注意:リースリングは、甲殻類(エビ・カニ)との相性がいいので、ご提供予定ですが、アレルギーなど禁忌のある方はこっそり申告お願いします。

以上

出欠のご回答は、10月17日までにお願いします

9月度ワンコインセミナー延期のご案内

何時もお世話になります。西宮ワイン研究会の石川です。

半ば恒例となりましたコロナによるワンコインセミナー延期のご案内です。

兵庫県では、酒類又はカラオケ設備を提供する飲食店等への休業要請は依然として継続しており、当初9月26日に予定しておりました。9月度ワンコインセミナー「リースリングを極める」については、10月24日に繰延させていただきます。

今後の予定につき、以下にご案内いたします。

第5波のピークは過ぎたかのような報道もございますが、まだ安心はできません。
一応、10月24日に「リースリングを極める」を実施し
11月は27日(土)にワイン検定シルバークラスを実施後、28日(日)に「カベルネ・ソーヴィニョンを極める」
を開催したいと思っています。
12月は26日(日)に「シャルドネを極める」、1月は23日(日)に「グルナッシュを極める」、2月は27日(日)に「シラーを極める」とすすめる予定です。

3月27日(日)はご相談ではありますが神戸にフェリシモという通販の会社があり皆様のほうがお詳しいかと存じますが、そこがワイナリーの運営を開始しテイスティングもできるようなので、見学に参りたいと思っています。
営業開始が正式に報道されていないので、難しければ河内ワイナリー(柏原)を予定しています。

いつもたびたびの順延で申し訳ございませんが、この下期こそはきちんと開催できればよろしいかと思っています。
前回同様、感染対策はきっちり行ってまいりますのでご協力よろしくお願いします。

8月度西宮ワイン研究会ワンコインセミナー開催について

会員各位

ワインの心配よりコロナの心配がまず必要な時代です

ご承知の通り、兵庫県も2日連続で200人越えの感染者が出て、現在発令中の「感染リバウンド防止対策」が8月22日まで強化・延長となりました。

[pdf-embedder url=”https://nishinomiya-wine.com/wp/wp-content/uploads/2021/07/taisakuenntyou.pdf”]

ただし、第4波と違い土日の酒類の提供禁止は現状適用されていません。

また、先日お伺いした範囲では会員の皆様のワクチン接種率も次回セミナーまでには8割に達する見込みでありますので、これ以上の制限が厳しくならない場合は、8月22日に開催の方向でおります。

開催要領は別途ご案内ページ・メール・LINEにて周知させていただきます。

7月25日、ワンコインセミナー再開いたします

会員の皆様

7回延期してまいりました「品種論(甲州)」ですが、今回

  1. 緊急事態宣言が解除されている
  2. まん延防止等重点措置も解除が決定された
  3. 土日祝日の酒類提供の禁止要請も解除された

という開催制限がなくなったため、7月25日に開催することにいたしました。

ただし、「ひょうごスタイル」に準拠した運営を行います。

すなわち

(1)「3密」(密閉・密集・密接)の回避

CO2モニターで密閉度を計測しながら実施します

(2)身体的距離(ソーシャルディスタンス)の確保

パーティション設置して実施します

(3)マスクの着用

お忘れになられた場合は当会備品から配布します

(4)手洗い・手指消毒(手洗いは30秒程度、石けん・消毒薬の利用)

アルコール製剤・除菌剤を用意します

(5)体温測定・健康チェック(熱や風邪の症状がある時は自宅で療養)

ご出席前にご自宅で検温お願いします。会場でも検温実施します

(6)発症時やクラスター発生時に備え、いつ誰とどこで会ったかを記録

兵庫県新型コロナ追跡システムへのご登録をお願いします

参考URLはこちら

なお、今回テイスティング本数が多いのですが、ご出席者の数に応じて類似アイテムは割愛することもありますので、ご承知おきください。

サイト復旧いたしました

去る6月19日に更新の誤りがあり、サイトが見れない状態が続いておりましたが

いましがた復旧いたしました。

動作確認をすべてにわたり行っていませんので、不具合を発見された場合はご連絡いただけると助かります。