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昨日、当会の運営についてアンケートを取らせていただきました。

早速のご回答ありがとうございます。配信数に対し、100%のご回答がございましたので、結果の集計と採るべき方策について述べさせていただきます。

Q1では、まず重篤なアレルゲンをお持ちの方がいらっしゃるかどうかについて(これは現状ゼロ)

次に、内蔵の取り扱い、豚足は仏(pied de cochon)、西(Manitas de cerdo)などポピュラーな食材ですが、ヒヅメがリアルなので敬遠されるかたが多いようです。当面は提供対象とはいたしません。

レバーは、ブルゴーニュやローヌでは必須の食材であり、当会でもレバーパテをご用意しようかと思っています。パテですので、バゲットに塗っていただくイメージになり、各自のお好みで調整していただけると思います。

その他内蔵(ハツ・タンなど)、ローヌやスパニッシュでよく使われます。当面、煮込み料理などには使用せず、プロシェット(串焼きイメージ)など、各自でチョイスできる形にしたいと思います。

ジビエについては、まず調達自体が安定的にできませんので、嗜好をお伺いした程度になります。

青魚について、可能性としては和、スパニッシュあたりになるかと思います。これも単体でご提供できるようにしますので、各自チョイスしてください。

パクチー・シャンツァイについては、当面ご提供範囲としませんが、乾燥品であるコリアンダーについてはフレンチでは多用され、実は今までもわからない程度にこっそり使っています。今後はこっそりではなく、コリアンダー入れてますとデクレアしてご提供いたします。(皆さんおいしいといわれたんだけどな~)

固いもの、これは重要なジャッジになります。煮込めば柔らかくなるものについては積極的に圧力鍋などで対応いたします。焼き物で固いもの(例えば未提供ですが、アルゼンチンのガウチョ的BBQなど)については、可能な限り隠し包丁を入れるなどで対応いたします。あるいは材料を柔らかい食材に転換したい(ブリスケ⇒ヒレなど)と思います。バゲットなどについては、皮を残してください(残ったら当家で砕いてパン粉にしますのでお気遣いなく)

ミルクについて、先般ご提供したブルギニヨンではデフォルトでクリームを入れましたが、今後は「入れないほうがいい方」をご確認してサーブします。クリーム煮など分別できないものについてはご容赦ください。

ニンニクについては、大変取扱が困難です。鍋全体に作用するように処理いたしますので、洋食・中華のほとんどが対象になります。特に多用するスパニッシュ、フレンチ、イタリアン、中華についてニンニクを利用しないと、泡の出なくなったシャンパーニュのようなイメージになり、ちょっと頭を抱えています。ここは、量を控えるようにしますか?1かけ使っていたところを1/2かけにするなどで対応します。

その他、回答肢にありました、ウォッシュチーズ、白身魚、貝・エビ・イカ・タコ、セロリ・ネギ・茗荷・大葉、辛い物、小麦・ソバ・卵・ピーナツについては、格別ご回答はありませんでした。

 

Q2では、お酒の適量を伺いました。余計なお世話だったかもしれません。

テイスティンググラスでの計量イメージです。

左から、25cc、50cc(通常テイスティングサイズ)、80cc(レストランなどでペアリングコースの標準提供量)

今まで、50cc基準でご提供しましたが、しんどい方はご遠慮なく”ハーフで”とおっしゃってください。

 

Q3はスピトーン(吐器)の利用について、です。

今後は紙コップをご用意しておきますので、ご入用な方は各自取ってご利用ください。

 

Q4はネームプレートの使用について、です。

次回無記名のネームプレートをご用意しますので、各自手書きで記入してください。次々回には、印刷してご利用いただけるようにします。

 

今後も、会の運営についてアンケートをお願いすることがあると思いますのでよろしくお願いいたします。

 

 

 


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